公務員試験研究家、子どもの中学受験の志望校の算数の過去問をやってみる

首都圏の中学入試(東京・神奈川)はいよいよ今週末から本格実施となります。

我が子は今度新小5なので、いよいよ残りあと2年、、、。

そんな中、ウチの連れ合いが、今の我が子の勉強の出来ではとても入れない憧れ校の過去問をネットで入手して、やってみろと持ってきました。

ちょっと最近はご無沙汰ですが、かつては公務員試験の研究をしていて、元講師でもある私としては、腕まくりして問題を解き始めましたが、なかなかどうして、結構難しいです。

公務員試験の一般知能の問題もそうですけど、毎日説き続けていないと頭がなまってしまい、スピードを出しつつ正確に答えを求めるところまでいけないのです。

それだけではありません。中学受験では、答えを導き出す過程の式などをしっかり回答用紙に書かせ、それも含めて採点するから、いきなり答えを書くのはNGなのです。

方程式使っちゃダメだし、、、なんて考えながら解いていると、かなり頭が疲れました。

しかも、中学受験は問題数が多いです。こんなの50分で全部解けとか無理だから!

て思いつつ、結局合格最低点を見ると、10問出てても6問を確実に正解する、という割り切りの方が合格に近かったりするんです。

いやー、子どもはこんな大変なことをやってるんだー、もっと子供をねぎらってあげなきゃなと思う今日この頃でした。

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